出会い系で遊んでみる

ぱ〜と 2!!

っていうか後編です。



帰ろう、と決意したボクですが、

とりあえず、もっと遊んでから帰ろうと思いました。


さて…、とりあえず、小学生を作ったんで図が、くるわくるわ、

ロリコンからのメールが!!


その一部を紹介したいんですが、その前にシステムのご紹介。

パソコンのメールが、一度携帯に転送されて、そこから携帯メールとして相手に届くようです。

そうすれば、相手がパソコンから送ってきているとわからないからだそうです。

 前回キャラを作りましたが、本当にあれ以外の設定はコンピュータがしてくれます。

 たとえば、相手の男が富山在住ならば、キャラも富山在住となります

そうすれば、相手も、会ってピーできるかも!と期待して、どんどんメールしてお金を使ってくれるのです。

ただし、なに市とかは、パイトくんがわかるはずもなく、常時地図ソフトが立ち上げられていて、

そこから、相手と微妙に遠い市を選んで相手に教えます(←プロフィールには県しか表示されないので)

なんて、恐ろしいシステムでしょう!!←棒読み



さて、小学生を偽ったボクにロリコンからのメールが次々に届きます。

 その一人と数回メールのやりとりをしました。

ロリコン「ね〜、東京に住んで居るんでしょ?(←相手がそうなのでそういう設定になる)どこらへんなの?」

ボク(小学生)「小笠原諸島

 おかしいですね、返事が来ませんでした。

 もしかしたら疑われたのかもしれません。

 だいたい島の人が諸島とかいうわけないですしね。そもそも電波届かなそうですし。



 余談ですが、隣のお兄さん(デブ)の作ったキャラの自己紹介がすごいんですよ。

 たしか(設定は詳しく覚えてませんが)人妻で、

「29歳人妻です。最近主人とピーがなくて、寂しい夜を送ってます。しかたないのでいつもは、台所にあった
にんじんをピーに入れてかき回しして…って書けるかぁぁぁ←管理人の台詞

ってな感じの、台詞、自己紹介のオンパレード。玄人ですな

 正直、冷静に見ると頭の悪いこの台詞に発情してどんどんメールがきてました。

 書いているのは、デブのオタク(推定)なんですけどね。


 そんなこんなで、一時間。

 そろそろ帰ろうと思いました。

ボク「やっぱこういう仕事は自分には合わないみたいなんで帰ります」

 もしかしたら簀巻きにされて、東京湾に鎮められるかも、と思いつつ言ったんですが

「そうですか。じゃあこれ返しますね」

履歴書を返してくれて、普通に返してくれました。

 ビルの下まで送ってくれて

おっさん「ここの事、誰にもしゃべっちゃ駄目だからね」

ボク「はぁ…」

おっさん「ほら、なんて言うのかなぁ、夢を売る仕事なんだよ。これは。
某千葉にある遊園地のキャラとか戦隊物のヒーローと同じだよ

と言って、口止めされて、仕事終了(やりませんでしたが)。



ウォルトさんも一緒にされては、悲しいでしょうに…。



おしまい。
















[PR]動画